主要成分について

ベルガモットのオイルは、シトラス系の香りです。日本人にも人気の香りで、アロマオイルだけでなくアールグレイティーの紅茶の香りにも使われている香りです。シトラス系の同じ系統の香りとしてはオレンジ・スイートやレモンなどがありますが、ベルガモットは爽やかさに加えてフローラルの香りのような甘い香りが加わっています。
このベルガモット、樹の名前で地中海地方でよく栽培されているミカン科の常緑樹です。アロマオイルを抽出する時は実から取ります。ベルガモットの実は白い花が咲いた後に成るのですが、熟す前に収穫してしまい、青い実からエッセンシャルオイルを抽出します。ミカン科の実なので、アロマオイルの成分はレモンやオレンジにも含まれるリモネンが含まれています。ですが、他のかんきつ系のレモンやオレンジのオイルではリモネンが主に含まれてるのに対し、ベルガモットはリナロールが多く含まれているので爽やかだけではない落ち着きのあるフローラル系にも似た香りがします。
このリナロールはスズラン、ラベンダーといったアロマオイルにも含まれていて、精神安定の作用もあります。かんきつ系の爽やかさと、精神安定になる落ち着く香りを併せ持ったのがベルガモットの香りと言えます。

 

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